kei615ykhm’s programming learning blog

プログラミングを0から学んでいる学生の備忘録

【学びの記録】JavaScriptの仕組みを言語化する② - 制御構造編

どうも、Keiです。

 

今回はJavaScriptの仕組みを言語化する② -制御構造編ということでやっていきます。

 

 

制御構造とは?

プログラムがどのように動くかを制御するための命令。

これにより、条件に応じて異なるアクションを取ることが出来たり、繰り返し処理を行うことが出来るようになる。

また、JavaScriptの基本概念を理解した上で成り立つ知識のため、分からなくなった場合はこちらの記事を熟読すること。

kei615ykhm.hatenablog.com

 

①条件分岐(if...else)

特定の条件が真(true)か偽(false)かに基づいて、異なるコードブロックを行う。

この時、条件が真の場合は「if」の中のコードが実行され、偽の場合は「else」の中のコードが実行される。

例えば、テストで70点以上は合格、40点以下は不合格と振り分けられる。

これらは、ユーザーのアクセス権限に基づくコンテンツ表示、フォーム入力の検証(入力漏れがあったら警告出すアレ)、動的なレイアウト変更、特定の条件下でのアクション、マルチランゲージ(言語変更)などの機能を実装する際に用いられる。

 

②複数の選択肢(else if / switch) 

複数の条件を一連の選択肢として評価する為に使用する。

これは複数の条件のうち最初に真となるものを見つけ、そのブロックコードを実行する。

例えば、テストで90点以上は「非常に優秀ですね!」、70点以上89点以下は「良好ですね!」、69点以下には「もっと頑張りましょう…」という結果を反映させる。

これらは、ユーザーのアクセス権限に基づく表示、フォームの入力値に基づくフィードバック、地域に基づくコンテンツの調整、製品やサービスオプションの選択などの機能を実装する際に用いられる。

 

なお、switch文のほうが視覚的に整理されているため、どの条件が何をするかが分かりやすく効率が良い。

 

③繰り返し処理(for...while ループ)

forループは、指定された回数だけコードブロックを実行する。

リストのアイテムを処理したり、特定の回数の操作を自動化する際に使用される。

whileループは、条件が真の間、コードブロックを繰り返し実行する。

なお、ループの開始前には条件がチェックされる。

これらは、商品リストの表示、ユーザーコメントの表示、フォームの動的生成、ギャラリーやスライドショーなどの機能を実装する際に用いられる。

 

④条件付きループ(do...while)

少なくとも1回はコードブロックを実行し、その後の条件をチェックして繰り返すかどうかを決定する。これにより、条件がはじめから偽であってもコードブロックが1回は”必ず”実行される。

これらは、ユーザー入力の検証(パスワード強度のアレ)、データのロード、インタラクティブコンテンツ、ページ上での動的更新などの機能を実装する際に用いられる。

 

まとめ

コード書いてみないと分からん!!!!!!!!!!

(R6.05.02時点の感想)